カルフォルニア博物館「こころ:失われたサクラメント日本街のストーリー」EO9066 75周年記念イベント (2月12日正午‐4時) / California Museum, Sacramento1/12/2017 1910年までには、日本からの移民がサクラメントの中心部に活気のある全米でも最大規模の日本人街を築いていました。中国やイタリアからの移民と共存しながら、安定した生活を送っていたにも関わらず、真珠湾攻撃に続く第二次世界大戦の勃発で、日系移民は、苦労して築き上げてきたビジネス、農場、マイホームを残して、強制収容所に送られ、全てを失いました。さらに1950年代の州議事堂周辺の再開発プロジェクトにより、サクラメント日本人街は永遠に葬られてしまいました。日本人街の軌跡を追うこの展示は日本人必見だと思います。展示は1月12日から5月28日まで。初日12日には記念イベントが開催され、「サクラメント・ヒストリック・ジャパンタウン」著者ケビン・ワイルディー氏のサイン会、ドキュメンタリー映画の試写会などが行われます。入場料は大人5ドル、5歳以下の子供は無料。詳しくはカリフォルニア博物館のウェブサイトをご覧ください。
3 コメント
りんご
3/13/2017 02:38:02 am
時々読ませて頂き、とても参考になっています。いつもありがとうございます!!
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りんご2
3/13/2017 02:51:40 am
クロッカー美術館では日系人展をやっていて(5/14迄)、2月の第3日曜日に観に行き、アンセルアダムス写真家達が撮った日系人収容所の写真展は行列で人が並んでいて、びっくりでした。クロッカー美術館でそんなに人が並んでいるのを見たのは初めてでした。3FではJapan America展をやっていてこちらも素敵でした。
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はづき
3/13/2017 02:24:54 pm
りんごさん、コメントありがとうございます!
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