リアルターの仕事をしていますと、当然いろいろなお家を見るわけで、とっても勉強になります。良いアイディアをいただいたり、反面教師になる家も沢山あります。よく家を売る段になって大掛かりなリモデルをする方がいらっしゃいますが、同じお金を使うなら、自分が住んでいる間にきれいな家を楽しんだ方が得だと思いませんか?
ということで、我が家も築25年、あちらこちらで手入れやアップデートが必要になってくるお年頃でして、毎年、少しづつリモデルやタッチアップをしています。80年代、90年代を彷彿させる、白いスクエアのタイル、オークのキャビネット、ブラス(金)のハードウェアなどなど気になるところはたくさんあります。(ブラスに関しては、流行が戻りつつあるということなので、ちょっと様子見です。)キッチンカウンターや、フロアリングははプロに頼んだ方がいいかもしれませんが、壁やキャビネットのペンキ塗りなど自分で手軽にできることも沢山あります。ドアを綺麗に塗りなおすだけでも、お家がリフレッシュしますよ。 今回は前から気になっていた階下のトイレに挑戦しました。タイルのフロアはプロにお願いしましたが、キャビネット、壁のペンキ塗りは自分でやりました。また、ちょっと時代遅れ感のある大きな鏡にフレームを張り付けだだけで、グッと雰囲気が変わりました。これは、古くなってエッジが変色している鏡を持て余していらっしゃる方には、簡単で安価にできる超お勧めのテクニックです。 用意するもの: フレーム用に好みのベースボード・モールディング (長さを確認して) Square Unfinished Wood Rosette (角を45度に切るのが難しいので、四角い木のタイルを四隅に置く) ペイント ゴリラ・グルー(透明)など 手順: 1)鏡の縦横長さを図る 2)角のタイル分を差し引いた長さにモールディング板を切る 3)ベースボードとロゼットにペンキを塗る(裏側が鏡に映るので、裏も半部ぐらいは塗る) 4)下方左角にロゼットをゴリラ・グルーで張り付ける 5)下方ベースボード、下方右角にロセット、右側ベースボード、ロセットと左回りにフレームを付けていきます。 最初の写真がオリジナルの姿。黄色い壁にホワイト・ウォッシュのキャビネット(すでにドアを取り外してしまった後の写真なので、よく見えませんね…残念)。最後の写真が現在の姿。壁は明るめのベージュ、キャビネットとフレームは黒で、めりはりが出たと自己大満足中!
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読者のりんごさんから、素敵な投稿をいただきましたので、ご紹介します。
「こんにちは!いつも為になる情報ありがとうございます◎突然ですが、私のエコライフ?を投稿させて頂きます。最近はクエン酸(Citric Acid)のみで洗濯していますが、洗濯物はそれだけできれいに&ふわふわになるし、肌や環境にも優しいしでおすすめです! 外食時はマイお弁当箱(PYREXやスチールのお弁当箱など)やマイカップ等持参し、ドギーバッグなどは貰わず、自分の容器やカップに入れて持ち帰ります。使った紙ナプキンも持ち帰り、食べ終わった後はそれや古い服を切った布等で拭いてから洗うので、水も石鹸もあまり使わず、エコだと思っています。はじめは面倒かなと思いましたが、ゴミ出し等の手間も省けるし結局プラマイゼロか楽になっている気がします。」 私も、添加物・化学物質、電磁波などをなるべく生活から排除すべく、できるだけオーガニックな生活をするよう心がけています。拭き掃除にはホワイト・ビネガーを薄めて使う、鏡やガラス吹きには、アルコールやハイドロ・プロキサイドを霧吹きに入れて使う、電子レンジを使わない、コンポストを作る、などなど。でも、クエン酸で洗濯をするというのは初めて聞きました。一回の洗濯に、テーブル・スプーン1.5杯ぐらいで、いいそうなので、エコだし節約にもなりますね。マイ・お弁当箱でホールフーズのデリにも行かれるという、りんごさん、素晴らしい心がけですね!スキーショップの記事のコメント欄をみていただくと、もっと詳しいことが書いてありますので、是非ご参考ください。りんごさん、投稿ありがとうございました! いや~、なんとも毎日お暑いですね~。カリフォルニア全体が記録的な暑さ。ここサクラメントも100度以上の日々が続いています。みなさん、いかがお過ごしですか?こんなに暑いと料理をする気は失せ、食欲も失せ、痩せてしまいそうですが、なぜかそうはいかないんですね・・・。
ザルそば、冷やし中華、そうめん、酷暑の中でも食欲のわくメニューに頭を悩ます毎日です。そこで思いついたのが、栄養たっぷりの鶏肉の冷や汁。宮崎県の名物、冷や汁はアジやイワシの焼いたものが入っていますが、ここは簡単に手に入る鶏肉で代用しました。火を使うのは、鶏肉を茹でる時だけなのも暑い日にピッタリです。すり鉢に味噌、練りゴマ(または普通のゴマ)、粉末ダシを混ぜ合わせ、鶏肉も加えてペースト状にします。それに鶏のゆで汁、塩、醤油、しょうがなどを好みで少しづつ加えて味を調整します。氷を入れて汁を冷やします。きゅうりのスライス、豆腐をくずして入れれば出来上がりです。アツアツのご飯に汁をかけ、ネギとお好みのトッピングをのせていただきます。この日はトマト、オクラ、パクチーで。青じそ、みょうががあれば最高ですね。あと、冷ご飯もいけますよ。 レシピはネットにたくさん出ていますので、鶏肉、冷や汁で検索してみてくださいね~。 今年の冬は本当に雨が多かったですね~。お陰で、この春は街中にきれいな花が咲いて目を楽しませてくれます。この時期は、暖房も冷房もいらず快適で(花粉症の方たちにとっては快適じゃないですね・・・)、この季節がずっと続いたらいいのにと思いますが、遠からずギラギラの夏がやってきます。そこで、お勧めしたいのが、ホールハウス・ファンです。天井に取り付けた大型扇風機が、外の空気を一気に吸い込み、家の中の熱した空気を外に出してくれる、優れものです。サクラメントの夏はやはり、どんなに頑張っても、午後にはエアコンを付けずにはいられないほど温度が上がります。一晩中付けているご家庭もありますね。体に悪いし、電気代が恐ろしいほど上がります。ということで、友人が「人生で最高の投資」だったというホールハウス・ファンを取り付けました。夕方、陽が落ち、外気が涼しくなるとすぐにエアコンを消し、各窓を少し開け、ファンを付けます。ボワァ~という音とともにファンが開き、外から涼しい空気がなだれ込み、一気に家中の空気を入れ替えます。タイマーがついているので、大抵つけたまま寝ます。快適、快適!あと、お魚を焼いた後、サッと消臭にも効果ありです。36インチの大型が2195ドル、30インチの小型が2095ドルです。電気代を考えると2年ぐらいで元が取れると思います。
申込時に「Sacramento Joho / Sacramentan」で見たと言ってください。300ドル(リベート)+25ドルの割引をしてくれるそうです。それに付け加え、現在、SMUD(Sacramento Municipal Utitlity District)が100ドルの、ローズビル市は400ドルのエナジー・セービング・リベートを発行してくれるそうです。工事は、2、3時間と簡単です。工事の人が忙しくなる前、春のうちに取り付けるといいと思います。詳しいことは、こちらのウェブサイトをご覧ください。 |